こんにちは、ソライエの佐伯です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

家を建てる前に参加しておきたいのが、住宅見学会です。
県内にもたくさんのハウスメーカーや工務店があり、各社で住宅見学会を行っています。
もちろん、ソライエでも住宅見学会を開催しています。

住宅見学会に参加すれば、どんな会社がどういった家を建てているのか、デザインや構造を確認できたり、そこでの暮らしのイメージを膨らませたりすることができます。

しかし、初めて参加するとなると「何をもっていけばいいの?」「どんなところに気を付けて見学すればいいの?」など疑問に感じる方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、住宅見学会に参加するときのチェックポイントや気をつけたいマナーなどをご紹介します。

住宅見学会でチェックするべきポイントとは?

種類概要チャックポイント
構造見学会内装工事が入る前の家の見学会です。
建物の基礎や構造など普段見ることができない現場を見たり、
建築に関わっている現場の人の仕事ぶりを確認したりすることができます。
・工法や柱などの素材や太さなど家の構造や工法は適正か?
・地盤や基礎に使われているコンクリートの厚さは十分か?
・どんな断熱材を使っているのか?
・耐震性に問題はないか?
・現場は整理整頓されているか?
・近隣トラブルは発生していないか?
完成見学会オーナーに引き渡す前の住宅を見ることができます。
モデルハウスに比べるとより現実的な間取りや設備を導入していることも多く、
リアルなサイズ感を体験できます。
・土地と建物の大きさは?
・家族構成は?
・設計で重視したことは?(こだわったポイントは?)
・建物の仕様や性能は?
・家を建てるまでに苦労した点は?
・予算配分で工夫したことは?
・その会社にお願いした決め手は?

構造見学会は、その会社の技術を見ることができるチャンスでもあります。
どんな素材が使われ、どれくらいの技術で家を建てているのか、知ることができる絶好の機会です。特に部材と部材の接合部は技術の差が出るポイントですので、ぜひ確認してみてくださいね。

完成見学会は、オーナー様のこだわりやリアルな意見を聞ける機会です。オーナー様の家族構成やどうしてこの間取りになったのか、実際に家を建てた人の意見を聞くことは、マイホームを考えるヒントになるかも知れません。

また、土地と建物の大きさ、家族構成を確認しておくと、自分たちと比較できるので、イメージもしやすくなります。
オーナー様のこだわったポイントを知れば、建築士がどのようにカタチにしていったのかも聞くことができますよ。

どちらの見学会にも営業担当が同行しますので、気になることがあれば気軽に確認してみましょう!

住宅見学会に持参するものやマナー

住宅見学会に参加するときには、壁にぶつかって傷をつけることがないように、できるだけ荷物は最小限にまとめることをおすすめします。
またキッチンや壁紙などを触った際、爪などで傷をつけないように気をつけましょう。

それから、場所によって撮影NGなこともありますので、撮影したいときはひと言、担当者に確認しましょう。

持参するもので気をつけたいのは靴下です。
スリッパは現地で用意していますが、和室などスリッパで上がることができない場所もあります。見学会に参加される際は、靴下を履いていくか、持参するようにしましょう。

特にお子様の場合、スリッパのサイズが合わないこともあります。大きいスリッパを履くと危ないこともありますので、お子様と一緒に見学する際は、お子様の靴下は忘れないようにしましょう。

持っていくと便利なもの
・ メジャー
・ カメラ
・ 筆記用具
・ 見るポイントや確認したいことをまとめたチェックリスト
・ マイホームの図面(あれば)
・ カタログやパンフレットなどを入れる袋(エコバックなど)

いろいろご紹介しましたが、もちろん、ノープランで参加しても問題はありません。
ソライエで見学会を開催する際は、お気軽に参加してみてくださいね。

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