こんにちは、ソライエです。
上下の階をつなぐ階段は、1階と2階を行き来するだけではなく、家全体のデザインを大きく左右する存在でもあります。
階段の形状にはいくつか種類があり、「どれにしたらいいの?」と迷う方もいらっしゃいますよね。
そこで本日は、階段の種類をご紹介します。
【直階段】
1階から2階まで一直線に昇降するタイプの階段で、踊り場のない階段です。
シンプルな形で一般の住宅にもよく使われている階段です。
面積に余裕がないと急な傾斜になりますので、ある程度のスペースが必要になります。
【かね折れ階段】
途中でL字型に折れているタイプで、踊り場がある階段です。
直階段よりも省スペースで設置が可能なほか、階段下の空間を有効に使えますので、収納力もアップします。
【折り返し階段】
踊り場をコの字(180°)に折り返すタイプの階段です。
踊り場のスペースを広くとることができるため、ワークスペースやお子様の遊び場など1つの空間として利用することができます。
【回り(廻り)階段】
90°または180°向きを変える際に、30°もしくは45°に分割した三角形の段板(踏み板)を設けた階段で、Uターンするように昇降するのが特徴で、省スペースでも設置は可能です。
【らせん階段】
柱を中心にらせん状に昇降するタイプで、曲線を描いたようなデザインが特徴です。
狭い空間に設置することも可能なので、幅や奥行きが限られた場所でもオシャレに見せることができます。
<ポイント>
1階と2階をつなぐ階段は家づくりの重要なポイントでもあり、それぞれの生活動線に合わせて配置することで、暮らしやすい家に近づきます。
ソライエでは、安心で快適な家をご提案しています。
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