こんにちは、ソライエの小野松です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、若い世代にも人気が高まっている和室のある暮らし。
お子さまのおむつを替えたり、一緒に昼寝をしたりするのはもちろんですが、洗濯を畳んだり、アイロンをかけたりするなど家事をするときにも畳スペースがあると何かと便利なんです。
またご両親や親せきなど来客があったときに客間として利用することもできますし、押し入れは布団や座布団のほか、季節のものなどたくさん収納できます!
今日は、さまざまな用途に使える和室や畳スペースの事例をご紹介します。
【お客様用の和室】
2階に設けた和室は、お客様の寝室として利用するために作りました。
1畳用のフチなし畳ですと和風になりすぎず、洋風のクローゼットドアもしっくり馴染みます。
和室からWICや書斎(写真左側の扉)にアクセスできるので、洋間の寝室と同じような感覚で過ごせます。
【1階に和室を二部屋設けた二世帯住宅】
手前は4畳ほどある広い玄関土間に隣接する和室。
リビング側はフラット、玄関土間側は小上がりに。
小上がりは、腰掛けて靴を脱いだり履いたりできるほか、お客様とちょっとしたお茶を飲むにもちょうど良いスペースです。
奥にあるのは床の間と吊り収納を設けた昔ながらの和室。
床柱や床框には黒檀の突板を使用。
天井は中杢(なかもく)という板目の杉材を貼り、上品で落ち着いた雰囲気に。
リビングに隣接しているので、扉を開ければ一体で使うこともできます。
縁側にも面していますので、天気の良い日はひなたぼっこも楽しめます。
【キッチンに隣接する小上がりの和室】
半畳のフチなし畳はイマドキの住まいにもぴったり!
キッチンからも目の届く距離なので、調理中にお子さまを遊ばせていても安心です。
【LDKの一角に設けた小上がりの畳コーナー】
キッチンと対面にある畳コーナーからは、遊んだりお昼寝したりするお子さまを温かく見守れます。
和室の小上がり部分に腰掛ければ、お客さんがたくさん集まった時も大丈夫!
多目的に使える小上がり和室は、あると便利なスペースです。
【シックな小上がり和室】
モノトーンでまとめた空間に設けた黒い小上がり和室。
黒く塗装した合板で囲われた室内は黒とグレーの畳でつくった市松模様がとてもおしゃれ。小さな窓を低い位置に設けることで、ほのかな光を感じる落ち着いた空間に。
入口の他にも茶室のような小さな開口部も設けました。
【番外編】
もともとフローリングだったこちらのお部屋は、お引渡し後にお客様が畳を敷かれ、和モダンな空間に生まれ変わりました。
さまざまな和室の事例をご紹介しましたが、いかがでしょうか。
ライフスタイルによって和室のデザインや使い方などは変わります。
当社ではライフスタイルに合わせた和室をご提案しています。
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