こんにちは、ソライエの佐伯です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
育児をしながら家事や仕事をする場合、お子様の様子を見守れる間取りにしたいと考えていらっしゃる方は多く、特に子ども部屋に関しては「子供がこもりっぱなしにならない間取りにしたい!」という声はよくお聞きします。
もちろん、お子様の成長に応じて1人になる時間は欲しくなることもありますよね。
しかし、家族の時間が完全になくなってしまうのは、寂しいですよね。
そこで今回は、家族間のコミュニケーションを意識した間取り・住まいの工夫についてご紹介します。
定番!リビング階段
リビングに階段があると、子ども部屋が2階にあっても、上り下りするときに必ずリビングを通るので、お子様と顔を合わせる頻度は増え、帰宅した時間や出かけるタイミングも把握しやすくなります。
吹き抜けを設けると、1階と2階がつながるので、お子様が2階にいても気配を感じることができます。お子様も1階にいる家族の気配を感じられ、安心して勉強などに集中することができます。
「リビングと2階がつながっていると寒いのでは?」と心配な場合は、壁と扉を設けて冷気を遮断する方法もあります。
間仕切りカーテンやローリングスクリーンでも代用は可能です。
また、シーリングファンを採用する方法もおすすめです。
空気を撹拌し、お部屋の空気を効率よく循環してくれるので、冷暖房の節約にもつながります。
通路にワークスペース
書斎や家族・兄弟共有スタディコーナーを廊下や拡張した階段の踊り場に設ける方法です。
リビングや2階の部屋とほどよく距離感があるので、家族の気配を感じながら仕事に集中することができます。
ごろんと横になれるソファやベッドが近くに無いので、オン(仕事・勉強)とオフ(休憩)を切り替えやすいのもメリットの1つです。
オープンな空間は自由度が高く、工夫次第でいろいろな使い方ができますよ。
開かれたLDK
対面キッチンやアイランドキッチンなどオープンなキッチンは、家族との会話を楽しみながら家事をすることができ、お子様にとっても家事が身近なものになります。
また、LDKを見通しの良い長方形の間取りにしておけば、キッチンからお子様が遊んでいたり、勉強したりしている様子も確認できます。
キッチンから見えるところに中庭や和室を設けると、自然やぬくもりを感じながら家事ができるのでおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
間取りをひと工夫するだけで、お子様の様子を見守りやすい住まいになります。
これから家づくりを始める方も、「家族の気配を感じながら暮らせるマイホームを建てたい」という方も、ぜひソライエにお任せください!
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