こんにちは、ソライエの佐伯です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
家づくりの中でも上位を占める悩みといえば、収納です。
皆さん、居室と同じくらいに悩まれています。
その中でも、お客様をお出迎えする場所でもある玄関は、家の印象を大きく左右する大切な場所!だからこそ、すっきりと見せたいところでもあります。
そこで今回は、玄関の収納についてご紹介します。
収納するものやサイズを明確に
まずは玄関まわりに収納したいものや、その量について考えてみましょう。
「靴や傘以外にも帰宅時にコートをかけておきたい」
「ベビーカーや三輪車などもしまいたい」
「キャンプ用品などアウトドアで使うものをまとめておきたい」など、ご家庭によっていろいろな要望があると思います。
現在の日常の行動パターンから玄関で使うものをイメージしながら、その量を把握しましょう。
壁面タイプと専用空間タイプ
玄関収納は、大きく分けると「壁面タイプ」と「専用空間タイプ」の2つのパターンが考えられます。
壁面タイプ
壁面収納は、いわゆる下駄箱のようなタイプのことです。
この場合は、扉付きの棚の中に高さを変えられる可動棚を設けることが多く、収納するものに合わせて棚の高さや構成を検討することで、より使い勝手が良くなります。
💡POINT
- 入れるものを想定して構成や寸法を決めれば使いやすさUP!
- 収納量は、お子様の靴やコートのサイズなど将来のことも考慮しましょう!
専用空間タイプ
専用空間タイプとは、玄関クロークやシューズクロークと呼ばれるタイプのことです。
靴以外にも、三輪車やゴルフバッグなどの大型の物を収納できるので、玄関をスッキリとした状態に保てますが、ある程度のスペースが必要になります。
また、玄関で使う物でも使用頻度によっては別の場所にしまってある方が使いやすい場合もあります。
一箇所で完結せず、ほかの収納と合わせて考えることも大切です。
💡POINT
- 大型の物もしまえるので玄関がすっきり!
- 土間に降りなくても使えたり、回遊性がある動線にしたりすると、より使いやすくなります。
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