こんにちは、ソライエの佐伯です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

4月に入り「そろそろ家づくりを始めようかな」と思っている方は多いのではないでしょうか?
新居での暮らしを考えると、ワクワクしますよね。

そこで今回は、家づくりで大切なポイントをご紹介します。

どんな家を建てたいのかイメージしよう

家を建てるとき、誰しもが「いい家に住みたい」と思うものです。
しかし、人によっていい家の価値観はそれぞれ。

例えば、共働きのご家庭の場合。
仕事が終わって帰宅してから、家事をしたり育児をしたり。
休日は、家族でお出かけしつつ、食材の買い出しをすることもありますよね。
共働きのご家庭は、やることがたくさんあるので、快適に暮らせるような家にしたいもの。
そんなとき、家の中での無駄な動きが少なくなれば、家事の効率も良くなり、暮らしにもゆとりがうまれます。

実際にソライエのお施主様の中には、朝起きてから帰ってきてどのような行動をしているのか、自分たちのルーティンを何度も何度もシミュレーションして、ムダを見直した方がいらっしゃいます。その結果、自分たちにとって生活しやすい家を建てることができました。

暮らしやすい家を建てるには、自分たちはどんな家を建てたいのか、イメージすることが大切です!

具体的には、仕事や学校から帰宅後、玄関扉を開けて、まず何をしますか?
買い物帰りならパントリーにすぐ行けると、荷物も片付きすっきりした気分でくつろぐことができますよね。

家族でキャンプなどを楽しんだ帰りであれば、アウトドア用品の出し入れがスムーズだと快適に感じます。

仕事や学校帰りであれば、靴やコートを脱いだり、鞄を置いたりできる場所があると、コートを脱ぎっぱなしにしたり、鞄を放置したりすることがなくなります。

そのほかにも、ベビーカーやキャリーケース、ゴルフバッグなどおでかけに関するものを玄関にすべて収納できるようにしたり、公園などで汚れて帰ってきたときのために玄関からお風呂場に行けるようにしたりするのも◎

新居ではどんな生活をしたいのか、それを考えることで、ムダなスペースをなくすことができます。スペースが空いた分、書斎やランドリースペースなど自分にとって快適な空間をつくることができるので、自分の思い描く「いい家」での暮らしを叶えることができます。

また、老後の生活を視野に入れて家づくりをするのもおすすめです。
実際に、「老後は2階を使わず平屋のように暮らしたい」「子供の成長に合わせて部屋数を増やしたり減らしたりできる間取り(間仕切り)にしたい」「段差をなくしたい」など、先を見越した家づくりをされている方も増えてきました。

限られた予算の中で、どんな家を建てるのか?
新居での暮らしがイメージできていないと、後悔することもでてきます。
そうならないためにも、まずは家での暮らしをイメージしてみてくださいね。

そのイメージをもとに、お客様の暮らしを具現化できそうな建築家をご紹介いたします。

建築家とのミスマッチを防ぐためにも、打ち合わせ前に家族でどんな家を建てたいのか、理想の家のイメージをしっかり共有しておきましょう!

資料請求・お問い合わせ先▼