こんにちは、ソライエの佐伯です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
一戸建ての魅力といえば、庭ですよね。
マイホームでは「庭でバーベキューをしたり、子どもと一緒に遊んだりしたい」と思いながらも「手入れやメンテナンスが大変かも…」と考えると、庭をつくるかどうか、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、庭があるメリットやデメリットについてご紹介します。
庭がある暮らしとは?メリットがいっぱい!
庭の楽しみ方といえば、
- バーベキュー
- 家キャンプ
- 子どもの遊び場
- ガーデニング(家庭菜園)
- ペットの遊び場(ドッグラン)
- お子さまの所属する部活の練習
- ゴルフの練習
- ママ友とのティータイム など
ご家庭によっていろいろあります。
また、室内から庭の風景を眺めながらゆったりとした時間を過ごしたり、仕事や家事の合間にリフレッシュしたりすることもできるほか、四季の移ろいを感じることもできるため、日常の変化を楽しむこともできます。
庭を設けることで、隣の家や土地との間に一定の距離ができるため、家の日当たりや風通しを確保することができます。日当たりがよくなると、洗濯物も良く乾きますし、庭で栽培している野菜やハーブもよく育ちますので、収穫するのが楽しみになります。
自然を身近に感じながら暮らせると、心にも余裕がうまれるので、育児はもちろん、仕事も趣味もしっかり向き合えます。
庭があるデメリット
ある程度のスペースが必要
居住スペースと駐車場を確保しつつ、お庭をつくるためにはある程度の広さの土地が必要です。庭を優先したため、居住スペースや駐車場が狭くなってしまっては本末転倒です。土地の広さと暮らしに合った庭づくりを検討しましょう。
外構工事の費用がかかる
ウッドデッキや芝生、目隠し用のフェンスなどの外構工事が必要になります。
例えば、お子さまの遊び場として使う場合は、飛び出し防止のフェンスや柵を設置した方が安全です。バーベキューやガーデニングを考えているなら水栓は合った方が便利です。ペットの遊び場にするときは、飛び出し防止のフェンスのほかにもペット用のシャワーや水飲み場も必要になります。
庭づくりを検討している方は、外構も予算にいれておきましょう。
手入れやメンテナンスが必要になる
天然芝の庭にした場合、水やりはかかせません。
また、木を植えた場合は、落ちた葉や実を拾わないといけません。
庭の環境によっては虫が発生する可能性もあるので虫対策も必要です。
落葉や虫を放っておくとご近所トラブルの原因になりますので、こまめに行いましょう。
天然芝の手入れに不安がある方は、手入れがしやすい人工芝を検討してみるのもおすすめです。雑草対策としては砂利やコンクリ―ト、タイルを敷く方法もあります。コンクリートやタイルならバーベキューするときに、足元が安定しますし、バーベキュー後のお掃除も楽になります。
今回は、庭があるメリット・デメリットについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したほかにも、庭の使い方に合わせた動線にすると、使い勝手の良いお庭にすることができます。リビングとお庭がつながるように設計すると、開放的な空間でおうち時間を満喫することができますよ。
お庭のある家づくりをしたい方をはじめ、お庭づくりを検討している方や迷っている方も一度、建築家に相談してみませんか。
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