こんにちは、ソライエの佐伯です。
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「一人暮らし」といえば、アパートやマンションをイメージする方がほとんどかと思います。しかし「毎月のアパートの家賃がもったいない」、「一人暮らしといっても、隣家や階下の住民に気を使った生活をしなければならない」など集合住宅ならではの悩みがありますよね。また、広すぎる家を持て余して、コンパクトな住まいに住み替えをご検討のかたにとっても人気を集めているのが、『平屋で一人暮らし』です。

さらに、注文住宅で建てることで、自分の住みやすいを追求した完全オーダーメイドの間取りや内装を実現できます。

『平屋で一人暮らし』のメリット

・理想的な平屋を建てることができる

分譲マンションも賃貸マンションもすでに間取りが決まってしまっています。自分の理想とぴったりの住宅を探すのは至難の業。ですが、新築の平屋であれば、間取りのデザインの自由度が高いため、自分の理想の間取りを実現することが可能です。

また、陳地区の平屋であれば、分譲マンションや中古の戸建(2階建てや3階建て)と比較しても価格が高額ではないだけでなく、賃貸マンションのように原状回復を考えて住む必要もありません。

・騒音に神経質にならなくてOK!

マンションに住んでいると、仕事から帰ってくる時間が遅いとなるべく音をたてないようにと神経を使わなければなりません。また、来客があった場合にも話し声がうるさくないかなど、気を使う必要があります。ですが、平屋の一人暮らしであれば、階下や隣に人が住んでいないため、自分の立てる音や話し声が騒音にならないかといった心配がなくなります。

・生活動線のいい暮らし

平屋で階段がないため、ワンフロアでスペースを効率的に使った、生活動線の良い間取りづくりが可能です。生活動線が短くシンプルで、家事動線の良い間取りにしやすいのも特徴です。

・寒暖差がなく快適に過ごせる

空間がコンパクトでワンフロアにまとまっていることから、家じゅうの気温が均一に保たれやすいという特徴があり、間取り次第でエアコン一台でどの部屋にいてもほぼ同じ気温で、寒暖差が少なく快適に過ごすことも可能です。

・セキュリティ面を考慮した庭がつくれる

平屋の場合、屋外に出やすいといったメリットがあります。しかしながら、それと同時に周囲から庭の様子が丸見えで、セキュリティ面はあまりよくありません。
一人暮らしなのであればなおさら危険であるといえるでしょう。そこでセキュリティ面でも安心なのが、中庭です。中庭であれば外から庭を見ることができません。

『平屋で一人暮らし』のデメリット

・プライバシーの確保が難しい場合がある

平屋は高さがないため、二階建ての家からの視線や道路からの視線が気になりやすいというデメリットがあります。実際に、道路に面した方角にリビングを作っても、外からの視線が気になるため昼でもカーテンを開けられないということも。
平屋を建てる際は、周囲からの見え方をしっかりシミュレーションして、窓や外構(フェンスなど)を検討することが大切です。

・セキュリティ面が心配

平屋は1階にしか部屋がないため、周囲から部屋の様子がわかりやすくなっています。泥棒に入られるのが、マンションでは1階と最上階の割合が多いことからもわかるように、1階にしか部屋がない平屋への侵入は容易です。

また、女性がマンションやアパートに住むときに1階を避けるのは、部屋に侵入されるリスクを減らすためです。ですから、平屋のセキュリティに関しては、注意が必要であるといえます。

平屋で一人暮らしをするのであれば、人感センサー付きのライトや防犯カメラをつけたり、防犯砂利を敷き詰めたり、セキュリティ会社と契約したりするなど、防犯対策をしっかりして置くことが重要です。

・家が手狭になる

平屋を建てたときには、一人でずっと暮らしていくと思っていたとしても、結婚をして家族を持ったり、自分の親の介護をすることになって一緒に住むことになったりと、予想外のことが起こる可能性があります。

一人暮らしに適している平屋を建てている場合、一人で住むにはちょうど良くても、誰かと一緒に住むには不便であることが考えられます。

かといって、増築をしたり、建て直したりするには、莫大な費用がかかってしまうため、あまり現実的ではありません。

平屋で一人暮らしをするときには、このようなデメリットがあることを理解した上で決断する必要があります。

平屋で一人暮らしを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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